肥満のリスク
肥満になるといろいろな病気を誘発したり、現在かかっている病気を悪化させる恐れがあります。

(1)心臓病
肥満で体が大きくなると毛細血管もそれだけ長くなります。
心臓は痩せているときより遠くへ血液を送る必要があるため負担が大きくなり、心臓病にかかりやすくなるのです。
心臓病の死亡率は普通体重の人の1.5倍と言われています。


(2)関節炎
体重が増えると下半身の関節への負担が大きくなります。
特に膝は変形性関節症の原因になる危険性が高いです。


(3)
肥満によってホルモンバランスが崩れると卵巣機能が異常になり、子宮癌・卵巣癌・不妊・月経異常・月経不順にかかりやすくなります。
閉経後も女性ホルモンの濃度があまり下がらないため、乳癌の原因になるのです。


(4)生活習慣病
高血圧・高血糖・高脂血症といったメタボリックシンドロームの原因となっています。


(5)睡眠時無呼吸症候群
肥満で首に脂肪がつくと気道が狭くなり、睡眠時無呼吸症候群にかかる危険性が高くなります。
睡眠中の呼吸停止・起床時の頭痛・昼間の激しい眠気などの症状を引き起こします。


たかが肥満、などと軽く考えていると、思いもよらぬ病気にかかってしまう可能性があります。
肥満は早めに解消しましょう。
肥満のリスク